【ストレッチで良くならない理由。可動性と安定性の関係】

【ストレッチで良くならない理由。可動性と安定性の関係】

硬さだけが痛みの原因ではない

痛みや違和感があると、多くの方がまず取り組むのがストレッチではないでしょうか。
しかし、実際には「伸ばしても良くならない」「一時的に楽になるだけ」という声が少なくありません。
その理由は、痛みの多くが硬さだけで起きているのではない からです。

可動性と安定性はセット

関節や筋肉を動かすには、動くための広さ(可動性)だけでなく、支える力(安定性)が必要です。
ストレッチは可動性を広げる方法ですが、安定性が不足したままでは、動けるようになっても支えられず、負担が戻ってしまいます。

支える場所が働かないと再発する

股関節が柔らかいのに膝が痛い、前屈できるのに腰がつらい――
こうしたケースは、硬さではなく「支える場所が働いていない」ことが原因です。
関節は動いていても、足裏や骨盤が安定しなければ、動きは周囲に逃げ、筋肉や靭帯に負担が集中します。
その結果、ふくらはぎが張ったり、太ももが突っ張ったり、腰が反るなどの症状が出ます。

順番が大切。まず安定性→次に可動性

回復する人に共通しているのは、
まず安定性を作り、そのうえで可動性を取り戻し、最後に歩行などの動作で定着させている点です。
この順番が逆になると、どれだけストレッチしても戻りやすくなります。

整体イバラキの森では、痛みのある部分だけを緩めるのではなく、身体が自然に動ける土台を整えます。
そのうえで正しい使い方を身につけることで、日常動作が楽になり、施術効果が持続しやすくなります。

ストレッチは悪いわけではありません。
ただし、回復には「支える力」と「使い方」が欠かせません。
このバランスが整うことで、身体は動くほど楽になっていきます。