
すっかり朝の空気が冷たく感じられるようになりました。
この季節になると、「最近、朝だけ腰が重い」「歩き始めのひざが固い気がする」そんな声が増えてきます。
実はこれ、気温が下がることで関節液の動きがゆっくりになるのが原因のひとつ。
エンジンをかけたばかりの車がうまく動かないように、人のからだも“温まる前”は少しぎこちなくなります。
とはいえ、難しいケアは必要ありません。
おすすめは、いつもより少しだけ歩幅を小さくして歩くこと。
「え、縮めるの?」と思われるかもしれませんが、実はこれ、関節に負担をかけずに関節液をゆっくり循環させる最も簡単な冬の準備運動なんです。
- ガチッと踏み込まず、
- ドシンと踵から落とさず、
- そっと地面に触れるように足を運ぶ。
この“小さな歩き方の変化”だけで、腰・股関節・ひざの冬場のトラブルは驚くほど減ります。
冬は身体が固くなる季節ですが、
同時に身体を整える絶好の季節でもあります。
寒さで動きが落ちた関節は、逆に言えば“正しい動かし方を覚えやすい状態”。
歩くたびに少しずつ良いクセが体に積み重なり、春には「そういえば今年の冬は痛みが軽かったな」と感じる人が多いことを願うばかり。
季節が変わるときは、身体が変わりやすいとき。
この冬、あなたの身体にもそっと冬支度をしてあげてください。
整体イバラキの森 院長

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