朝、玄関を出た瞬間は「寒い」と感じたのに、
昼に外へ出ると「意外と暖かい」と上着を手に持つ。
3月に差しかかるこの時期は、こういう寒暖差の日が増えてきます。
私自身もこの時期は、朝に外へ出たときに
「体がまだ起きてないな」と感じることがあります。
気持ちは動けるのに、体が一拍遅れてついてくるような感じです。
この季節になると、
- 「朝がしんどい」
- 「体が固い」
- 「寝ても疲れが抜けにくい」
といった相談も増えてきます。
実はこれ、寒暖差で自律神経の調整が追いついていないのが原因のひとつです。
体温を保つために血管を縮めたり広げたり、発汗を調整したり。
体は見えないところで、ずっと切り替え作業をしています。
その結果として、
・朝は動き出しが重い
・日中は動けるのに、夕方にどっと疲れる
・首や肩がこわばりやすい
といった“波”が出やすくなります。
「昨日は平気やったのに今日はしんどい」も、わりと起こりやすい時期です。
とはいえ、難しいことをする必要はありません。
この時期のポイントは、朝に体温を上げるきっかけを作ることです。
たとえば——
・起きたらコップ1杯の温かい飲み物(白湯やお茶)
・顔を洗う前に、首まわりを冷やさない(薄手の羽織やタオルでもOK)
・最初の5分だけ、動きをゆっくりにして呼吸を止めない
特に「呼吸を止めない」は大事で、
寒い朝ほど無意識に息が浅くなり、体がこわばりやすくなります。
忙しい朝でも、吐く息を少し長めにするだけで違います。
3月は動きやすい季節に向かいますが、
切り替えの時期ほど自律神経は乱れやすいものです。
不調が出ても「弱った」と決めつけず、
“今は調整中なんだな”と思ってあげてください。
季節が変わるときは、体も変わりやすいとき。
3月に入る前のこの時期は、朝の体温と呼吸を少しだけ気を遣ってみましょう。
整体イバラキの森 院長


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