「院長、手袋をなくして歩き方を学ぶ」

冬になると、私は毎年のように手袋を片方だけ忘れるか、もしくは失くします。
右だけ。なぜか右だけ。

先日も駅まで歩く途中で気づきました。
「あれ、右手が寒い…」
ポケットを探しても、カバンを漁っても出てこない。

仕方なく、右手はむきだしのまま歩くことに。

すると驚きました。
右手だけ寒いせいで、右側だけ動きがぎこちない。

・肩はキュッとすくむ
・腕は振れない
・足も少しだけ短く出る

まるで体の半分が冬眠しているようなアンバランスさ。
「これ、歩き方の教材に使えるレベルじゃないかい…?」と
自分で歩きながらツッコんでいました。

——でも、その時ちょっとした工夫を思いつきました。

右手を“カイロを持っているつもり”にする。

実際には何も持っていません。
でも、
・手のひらを軽く丸めて
・そっと温かいものを包むように意識する
ただそれだけで、

・肩の力がふっと抜ける
・腕が前にスイッと振れる
・歩幅も左右均等に戻る

「意識って、こんなに体に影響するんやな…」
と、独りで感心しながら駅に向かいました。

ちなみにその日の帰り道、
なくしたはずの右手袋はポケットの奥底から出てきました。
冬のあるあるですね。

寒い季節は、体がすぐに固まります。
でも同時に“ちょっとした想像力”で動きがすぐ変わる季節でもあります。

皆さんも、もし片手だけ冷たくて変な歩き方になった時は、
ぜひ「カイロを持っているつもり」歩き、試してみてください。

——そして、手袋はどうか片方ずつお大事に。

整体イバラキの森 院長

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